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プロフィール

大阪府出身。大手アルミメーカーで営業を務め、順調に実績を積むも、過労とストレスで倒れる。病院に通う中で、主治医の励ましに心を打たれ、人を支える医療の道への転身を決意。理学療法士の資格を取得し、大阪国際がんセンターで手術を終えた患者さんのリハビリを担当。管理業務や人材育成に携わるよう打診されるも、生涯現場に立ち続けると決め、ひざ痛に苦しむ人を救うべく大阪福島ひざ痛専門整体院を開いた。

自由に歩くことを妨げるひざの痛み。この難敵を「関節トレーニング」と「筋膜・脂肪体リリース」(以下、筋膜リリース)で解消してくれるのが大阪福島ひざ痛専門整体院だ。理学療法士でもある永浦林太郎院長は大阪国際がんセンターでリハビリを担当し、患者さんが自分らしく生きるにはひざの痛みを消すことが欠かせないと独学で勉強を重ね独立。時間をかけた丁寧な説明と施術、トレーニングとセルフケアの指導で人々に希望を与え続けている。

ひざの痛みの根本的な原因にアプローチ

狩野さん

今日は、大阪市福島区の大阪福島ひざ痛専門整体院さんにお邪魔しています。名称の通りひざの痛みを改善することに特化し、素晴らしい成果を上げている整体院とお聞きしました。永浦院長ならではの施術がどのようなものか教えていただけますか。

永浦

当院は、理学療法士でもある私が「関節トレーニング」と「筋膜リリース」を合わせた施術で患者さんのひざを回復へと導きます。ひざの痛みの原因はさまざまです。特に、ひざ関節を左右で支えている筋肉の力がアンバランスになると、関節がグラグラ揺れたり筋肉と骨が癒着したりして痛みを発生させてしまう方が多いんです。

狩野さん

その痛みを解消するのが永浦院長の施術というわけですね。

永浦

はい、私は関節トレーニングと筋膜リリースでひざ関節を安定させ、同時にひざを支えている筋肉のバランスを整えます。つまり、ひざの痛みの直接的な要因と根本的な原因の両方にアプローチすることで症状を改善しているんです。

狩野さん

ひざの痛みでお悩みの患者さんにとって、まさに最後の砦と言える存在ですね。それでは、永浦院長がひざ専門の施術を志すまでの歩みをお聞かせください。

永浦

もともと私は、大手アルミメーカーで営業を務めており、順調に仕事を楽しんでいました。ところがある日、過労とストレスで倒れてしまったんです。病院通いが続き、心が折れてしまった私に担当の看護師さんが「あなた1人が頑張っているんじゃないよ。あなたのためにみんなも頑張っているのよ」と励ましてくれました。この言葉に心を打たれた私は、主治医・看護師さんや家族など私を支えてくれた方々に恩返しをするため医療の道へ転身を決意しました。すでに30代半ばだったものの、学校に通い国家資格である理学療法士の資格を取りました。

狩野さん

そのご年齢でゼロからのスタートとは、並大抵の苦労ではなかったでしょう。忍耐力と志が素晴らしいですね。その後はどうされたんですか?

永浦

大阪国際がんセンターに勤務し、手術を終えた患者さんのリハビリを担当することになったんです。

寝たきりの患者さんも2週間で歩けるように

永浦

がんセンターで私が力を注いだのは、患者さんに自分の足で歩けるようになっていただくこと。そこで最初のうちはスクワット中心のリハビリをしていました。しかし、ひざに痛みがある患者さんはスクワットもできないことがわかりまして、自分の力で歩き自分らしく生きるにはひざを鍛えることが何よりも大事だと気付きました。そして、ひざを鍛える方法を勉強していく中で関節トレーニングと出合い、実践している師匠のもとで多くの学びを得ました。

狩野さん

努力の結果はいかがだったのでしょう。

永浦

もともと私も腰とひざの調子が悪かったので、自分の体で関節トレーニングを試したところ完全に痛みがなくなったんです。これで関節トレーニングの有効性に確信を得た私は患者さんにも指導を開始しました。ひざが痛くて寝たきりだった患者さんが2週間で歩けるようになるなど目覚ましい成果を上げられるようになったんです。当時は既存のマニュアルにないトレーニングですから、周りの反対もありました。しかし、師匠の「結果を出して納得させろ」という言葉に励まされ、結果を出し続けたんです。

狩野さん

永浦院長は「患者さんを歩けるようにする。自分らしく生きてもらう」という信念を貫いてきたんですね。そして、いよいよ独立が近づいてきたようですね。

永浦

はい。多くの経験を積んだことで、管理業務に携わるよう頼まれたり、若手の後方支援をしてほしいと打診されたりしまして。ただ治療現場も好きですし、何より患者さんが元気になって、感謝もしていただけるこの仕事が好きな私は退職を決意し、2020年2月に独立し当院を開業しました。

狩野さん

ひざ専門の整体院はなかなかありませんし、トレーニングを重視する整体院というのも珍しいですよね。開業後の患者さんの反応はいかがだったでしょうか。

永浦

当院へお見えになる方は、ほかの治療院に通っても改善しなかったという方が目立ちます。そのぶん結果を出すためのハードルは高くなりますね。そもそも整体院はベッドの上の患者さんに施術するのが当たり前なのに、当院はトレーニングを中心としたメニューのため、最初は戸惑う患者さんもいらっしゃいます。

痛みに悩む人を右肩上がりに改善させる!

永浦

そのようなご心配を解消するため、私は初回のカウンセリングと施術に2時間ほどかけています。詳細に検査してひざの痛みの原因を突き止め、関節トレーニングや筋膜リリースについても資料を基にじっくりとご説明するんです。また、施術も1回60~90分を標準にたっぷりと時間を使い一人ひとりに合わせた施術やトレーニングを提供しています。

狩野さん

それだけの時間と情熱を注ぎ、結果が出ると患者さんも喜ぶでしょうね。

永浦

はい、施術後に痛みがなくなり、日常生活と同じように歩いたり、階段を上り下りしたりすると誰もが驚きますね。おかげさまで当院には口コミで来院される方が多く、現在では東京や広島からお越しになる方もおられます。

狩野さん

口コミが広がっているのは信頼できる証拠ですよ。ただ、この施術は患者さん自身のトレーニングに挑む姿勢も大事になってきますよね。

永浦

狩野さんのおっしゃる通りです。「この痛みをなくしたい」という懸命な願いを叶えるためにも、私はご自宅でできるセルフケアの指導にも力を入れています。患者さんがトレーニングを頑張ることで施術とのさらなる相乗効果が期待できますし、ぜひ、私と一緒に頑張っていただきたいですね!

狩野さん

「患者さんに良くなってもらいたい」という永浦院長の情熱に触れれば、自然とセルフケアに取り組めるようになるはずですよ。それでは、あらためて永浦院長が患者さんと向き合う際のポリシーをお聞かせください。

永浦

ずばり「患者さんを右肩上がりに改善させる」ことです。私は「病気や怪我で困っている人を助けたい」という気持ちで理学療法士になりました。今もひざ痛をはじめ体に不調を抱えている患者さんを助けているとき、特に一生懸命頑張って結果を出せたときに大きなやりがいを感じます。

狩野さん

まさに天職に出合われたわけだ。今後の目標はいかがでしょうか。

永浦

患者さんのために努力と向上心を惜しまず進化を続け、生涯にわたって現役の治療家であり続けることが私の目標ですね!

狩野さん

私も永浦院長の挑戦を応援します。そして、ひざの痛みに苦しむ方が一人でも多く永浦院長と出会うことを願っています!




大阪福島ひざ痛専門整体院
【営業時間】
平日・土曜: 9:00~23:00
日曜休み、月曜または祝日休み)
080-8522-7188
【住所】
〒553-0001
大阪市福島区海老江1-11-1
グリーンシティOSAKA1号棟109号室

大阪福島ひざ痛専門整体院までのアクセスマップ

●地下鉄千日前線『野田阪神駅』から徒歩10~15分、JR環状線『福島駅』から徒歩15~20分、阪神線『野田駅』・JR東西線『海老江駅』から徒歩10~15分。
●海老江バス停から徒歩5~10分、上海老江バス停から徒歩3~5分。
駐車場はありませんが、近隣1分以内にパーキングが数カ所あります。
●駐輪場はマンション内にあります。



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